輸入転売 仕入れ先の選び方
輸入転売を行う時には、海外から仕入れることになります。
主な仕入れ先として、Amazon.com, eBay, Aliexpressがあります。
各仕入れ先の特徴
Amazon.com
最も一般的なのがAmazon.comです。
支払いはクレジットカードを使います。
利点:
Amazon.co.jpで販売する場合は、基本的に同じASIN(商品番号)で管理ができるので、商品が見つけやすいです。
また、購入者に対する補償が充実しているので、日本の購入者からキャンセルが入っても、商品を返送すれば代金が返還されます。
欠点:
日本に直送してくれるセラーが少ないため、まず国際配送代行会社に商品を送ってもらい、そこから日本に転送してもらう必要があります。
私の現在の仕入れの70%以上はAmazon.comからです。
eBay
eBayは世界最大のプラットフォームです。
支払いは基本的にPaypalを使います。
利点:
直接日本に送ってくれるセラーが多いため、国際配送代行会社を経由せずに商品を入手できます。
商品によっては、Amazon.comより安く入手できる場合があります。
欠点:
販売されている商品を見つけるのが少し面倒です。商品検索にはある程度の慣れと経験が必要となります。
Aliexpress
中国最大手のアリババのプラットフォームです。なぜか本社はカナダに置かれているようです。
利点:Amazon.comには多くの中国製品が出品されているため、中国から米国に直送される商品も多くあります。Aliexpressで出品者を見つけることができれば、より安く、短納期で仕入れることができる可能性が高いです。
欠点:多くの出品者は中国、香港のため、配送番号の追跡がなかなかうまくいかないケースがあります。
通常は追跡番号付きの国際宅配便や国際郵便で商品を送ってもらうのですが、中国郵便の場合、追跡サイトで追跡番号を入れてもなかなか経過がうまく表示されない場合があります。
注文した商品がどこにあるかがわからずに、2~3週間待つのはかなり不安です。
始めてAliexpressを利用した時は、本当に商品が到着するのかかなり不安でした。
しかしながら、今まで注文した商品はすべて無事に日本に到着しています。この点ではかえってAmazon.comよりも優秀かもしれません。