沖縄に移住した早期定年退職者がネットビジネスで月利100万円を目指す

ゴールデンルールを実践し、自分年金を作るために日々奮闘しています。For visiters from overseas: I am afraid this blog is written in Japanese only.

ネットビジネス修行 輸入転売

輸送中の荷物ロストへの対応について

2018/05/22

4月は前半の受注が好調でしたが、後半失速してしまい結局月利25万円で終わりました。

原因の1つとしては、運送途中の荷物ロストが複数件重なってしまい、その分の利益が減ってしまったことにあります。

日本国内ではほとんど発生しない運送途中の荷物ロストですが、海外運送の場合時々起こります。

 

1.荷物ロストにはどのようなパターンがあるのか?

【荷物ロストの例 その1】Amazon.comから配送途中のロスト

私の商品仕入れルートのメインはAmazon.comでの購入です。

Amazon.comで購入して、国際転送代行会社であるmyUSの倉庫に送ってもらい、複数の商品をまとめて日本国内の国内転送代行会社に

送ってもらうという流れになります。

 

※ myUSとは

myUSは米国の大手国際転送代行会社です。

myUS Webpage

米国の国際転送代行会社の中では料金も安く、サービスもある程度のレベルを保っています。

Amazon.comで注文した商品は、直接日本に発送してくれるものが少ないため、一旦国際転送代行会社に送り、そこから日本国内に配送してもらうという手を使います。

商品を複数個まとめて日本に送ってもらうと送料が節約するため、転売の場合はその分利益が増えることになります。

 

日本ではAmazon.co.jpで購入した商品が輸送途中にロストすることは考えられないことですが、Amazon.comの場合は時々起こります。

今までの経験だと、

① 送付先を間違って配送され、商品が行方不明になってしまった場合

② myUSに到着し、受け取りのサインがあるにもかかわらず、荷物が行方不明になってしまった場合

の2パターンあります。

 

【荷物ロストの例 その2】myUSから日本の国内転送代行会社に輸送中の荷物ロスト

国内転送代行会社に商品が到着した際には、商品の写真がチャットワークで送られてきます。

その写真を見て、商品が無事到着したかどうか、商品の状態はどうかを確認します。

今までの経験だと、

① 混載荷物の中に、商品が入っていなかった

② 商品の外箱と伝票は入っていたが、商品そのものが入っていなかった

というパターンを経験しています。

 

2.荷物ロストに対する対応策

一旦荷物がロストしてしまったら、荷物が発見されることはほぼ0です。

したがって、私の場合は次のような対応策をとっています。

 

(1)購入者に対する対応

多くの場合、受注から出荷まで14日間で設定しており、一旦荷物がロストしてしまったら再発注をかけても納期が間に合わない場合がほとんどです。

 

① 商品が再発注可能な場合

a. 国内の購入者に連絡して状況を説明するとともに、一旦注文をキャンセルしてもらい再発注してもらう

 

この方法がとれれば、納期遅延にもならず利益も確保できますが、なかなか一旦注文をキャンセルして再発注してくれる方が少ないです。

その場合は、

b. 国内の購入者に連絡して状況を説明し、出品者キャンセルを行う

この方法は出品者キャンセル率の増加というマイナスがありますが、今まで一度もクレームになったことはありません。

 

② 商品が再発注不可能な場合

商品によっては同一商品の手配ができないものもあります。

その場合は、国内の購入者にお詫びして出展者キャンセルを行います。

 

(2)商品ロストの補償に対する対応

Amazon.comで購入した場合、myUSに配送途中での荷物ロストについては、かなりの確率でAmazon.comで補填してくれます。

クレームフォームを提出すると、1日~2日で返金対応してくれます。

 

myUSの責任で商品ロストの場合も、かなりの確率でmyUSが商品代金を補填してくれます。

myUSの受け取りサインがあるにもかかわらず、荷物がロストした例では、メールで状況を伝えたら24時間以内に代金補填の手続きを進めてくれました。

また、国内転送代行会社に荷物が届かなかった場合には、①梱包外箱の写真 ②商品の請求書 ③クレームフォーム 等の必要書類をメールでmyUSに送ると

概ね数日で代金補填の手続きを進めてくれました。

 

myUSとのやり取りはすべて英語です。

クレームフォームも英語で記入しなければなりませんが、そんなに難しい英語ではないのでなんとかなります。

私の場合は以前の仕事で毎日英語を使っていましたので、このあたりは全く問題なく対応ができます。

 

3. 輸入転売を行うためのポイント

このように、輸入転売を行うためには、海外の企業とのやりとり(バイヤー、国際転送代行会社)が不可欠です。

その場合のポイントは、相手は日本の商習慣に慣れていないということです。

荷物ロストの場合も、一旦ロストした荷物を探すということはしませんで、商品代金の補填という形で保険で処理することがほとんどです。

また、こちらの要求を明確に主張しないと対応してくれません。

反対に、こちらの要求を明確に主張すると、ちゃんとした会社ならきちんと対応してくれます。

 

輸送途中の荷物ロストという日本では考えられないことが起こるのが輸入転売です。

したがって、常にそのようなリスクがあることを考えて行動する必要があります。

 

ご質問等ありましたら、お気軽にお問合せフォームでお問い合わせください。

時間の許す限り誠実に回答させていただきます。

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