沖縄に移住した早期定年退職者がネットビジネスで月利100万円を目指す

ゴールデンルールを実践し、自分年金を作るために日々奮闘しています。For visiters from overseas: I am afraid this blog is written in Japanese only.

世界一周旅行

世界一周旅行(2013) 旅程編

<世界一周旅行の旅程>

話が前後しましたが、世界一周旅行の旅程はこれです。

福岡→成田→パリ→ボルド→パリ→フランクフルト→ヨハネスブルグ→ヴィクトリアフォール→ヨハネスブルグ→ケープタウン→ヨハネスブルグ→サンパウロ→フォルトイグア→サンパウロ→ポルトアレグレ→リマ→クスコ→プーノ→ラパス→ワシントンD.C.→サンフランシスコ→成田

主要なルートはスターアライアンスの世界一周航空券(ビジネスクラス)を利用し、足りない部分はエールフランス、南アフリカ航空、バスでの陸上利用を組み合わせました。

旅程を組み立てるのに約1か月かかりました。その後、各旅程の航空券手配、宿泊手配などさらに1か月かけて準備しました。

<世界一周航空券でビジネスクラスを勧める理由>

スターアライアンスの世界一周航空券はビジネスクラスを利用しました。

当時も世界一周航空券で一番お得なのはビジネスクラスでした。エコノミークラスとビジネスクラスの価格差は
1.5倍しかありませんでしたので、圧倒的にビジネスクラスの優位性がありました。

現在の料金表は下記の通りです。

料金表を見るとわかるように、ビジネスクラスはエコノミークラスの約2倍の料金設定になり、新たにプレミアムエコノミークラスが新設されました。あまりにもビジネスクラスの価格設定が割安だったので価格を見直したものと推測します。

<プレミアムエコノミー、ファーストクラスを選択しない理由>

私見ですが、プレミアムエコノミークラスを設置しているフライトはまだ少ないと思います。
該当クラスがない場合は、その下のクラスしか搭乗できないため、プレミアムエコノミークラスは料金ほどのお得感は感じられません。

同じ理由でファーストクラスを設置しているフライトもそんなに多くありません。ファーストクラスがない場合は、ファーストクラスのチケットを持っていてもビジネスクラスしか搭乗できません。

しかしながら、ファーストクラスの世界一周航空券は、日本ー欧州の単純往復航空券に比べるとかなりお得ですので、お金をいっぱい貯めて、ファーストクラスの世界一周航空券を利用するのもありかもしれませんね。

20代で体力に自信がある人なら、エコノミークラスで世界一周も問題ないと思いますが、私のように55歳で世界一周をしようとすると、体力的に厳しいものがあります。

したがって、中高年で世界一周航空券を使おうと思う方には、ビジネスクラス(もしくはファーストクラス)をお勧めします。

ビジネスクラス以上であれば、出発前に空港のラウンジが使えます。
もっとも、スーパーフライヤー等のStar Alliance Goldのステータスを持っていれば、どのクラスでも空港のラウンジを使うことができます。

仕事の海外出張でエコノミークラスしか利用できなかった時には、Star Alliance Goldのステータスを持っていたおかげで空港ラウンジが使えて大変楽でした。

同伴者1名まで入場できますので、上司と2人の出張の際にはとても喜ばれました。

特に、ナイトフライトで帰国するときに、空港に移動するまで汗をかいてしまう東南アジアエリアだと、搭乗前にラウンジでシャワーを浴びることができるのは、その後の疲れ方が違いました。

<世界一周旅行のテーマ>

前回のボルドーマラソン編でもお話しましたが、元々ボルドーマラソンに出場するためにフランスに行く予定がありましたが、そこからどんどん話を膨らませて、世界一周旅行になってしまいました。

今回の旅のメインテーマは、「世界の瀑布巡り」・「世界のワイナリー巡り」・「世界の絶景ポイント巡り」でした。

1年くらいかけてゆっくり世界一周をするのであれば、特にテーマを決めずに行き当たりばったりに旅をするのも楽しいと思いますが、中高年の世界一周ではあまり長期間の旅は体力がきついので、ある程度テーマを決めてそれに基づいて計画を立てていくと良いと思います。

計画を立てる際は、同行者の希望をしっかりヒアリングした上で計画を立てないと、実際旅行がスタートしてから大変なことになります。

なお、航空券の手配及び宿の手配は、すべてインターネットで行いました。南米の一部の国では現地ツアーに申し込みをしましたが、それもインターネットとメールで完結しました。

旅の楽しさの半分以上は計画している時だと言われますが、まさにその通りだと思います。

 

 

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