効果的な時間の使い方について
フリーになってから一日を有意義に使うため、行っていることがあります。
朝いちばんで机に座ったら、やることを紙に書きだします。
まずは思いつくだけのやることリストを作成します。
その上で、今日やること、今日やらなくても良いことの仕分けをします。
今日やることについては、だいたいの所要時間を考えながら、時間配分を行っていきます。
サラリーマン時代は、システム手帳を使って、やることリストを作成・管理していましたが、現在では毎日紙に書きだすことにしています。
朝いちばんにこの作業を行うことによって、今日やらなければならないことが可視化できます。
紙に書くことによって、頭の中が整理され、段取りがうまく組めるようになります。
夜寝る前には、一日の進捗状況を確認します。この時に100%達成していなくでもあまり気にしないようにします。
翌朝やることリストを作成する際に、少しゆったり目の時間配分を行えばいいだけのことです。
ちなみに、面談や外出のスケジュール管理はすべてGoogleカレンダーに入力し、iPad, iPhoneで確認できるようにしています。
これもサラリーマン時代は、システム手帳を使って管理していましたが、今はそれほどスケジュールが過密ではないので、デジタル化しています。
デジタル化の利点は、
① iPad, iPhone, PCのいずれでもスケジュールの入力、編集、確認ができるので、スケジュールの重複を防げる。
② リマインダー機能をセットしておくと、イベントの1時間前にリマインドしてくれるので、スケジュールを忘れることがない。
③ データ化できるので、手書きの読みにくい字で判別不能になることがない。
です。
慣れるまでは入力が面倒くさいと思われますが、データを一元化しておくメリットは面倒な入力作業を凌駕するものです。
また、外部のチームで作業を進める際には、Facebookのスケジュール等を取り込めるので、他の人が入力したスケジュールを一元管理することができます。
アナログとデジタルをハイブリッドで使い分けることによって、効率的な時間の使い方が身についてくるので、良かったら試してみてください。