沖縄に移住した早期定年退職者がネットビジネスで月利100万円を目指す

ゴールデンルールを実践し、自分年金を作るために日々奮闘しています。For visiters from overseas: I am afraid this blog is written in Japanese only.

失業保険

失業保険の効率的な受給方法について

2017/10/27

3月31日でサラリーマンを卒業し、7月21日から受給していた失業保険の受給が終了しました。

2013年に早期定年退職した際には、勤続年数20年かつ雇用主都合の退職だったので、失業保険も退職後すぐに支給され、期間も330日という長期にわたって受給できました。

今回は勤続年数3年でかつ自己都合に認定されてしまったので、退職後3か月間の待機期間(この間は失業保険が支給されない)終了後、やっと7月21日から支給されました。支給期間は3か月という短いものです。

自己都合か、雇用主都合かという点でハローワークと戦ってみましたが、全く相手にされませんでした。 自己都合かどうかで失業保険の受給期間や待期期間の有無など、条件が大幅に違います。これから失業保険を貰おうという方は注意が必要です。

 

失業保険受給中は、就職活動を最低2回行わなければなりません。

2013年の時には、ハローワークに行って求職情報を備え付けのパソコンで30分間検索すれば、就職活動とみなされ、28日間で1回行えばOKでした。

今回は、単に情報を検索しただけではダメで、ハローワークに個別相談をしたり、就職関連のセミナーへの参加、実際に求人を行っている会社への問い合わせなど、より具体的な活動が求められました。

就職関連のセミナーはすべて無料で参加できるので、自己啓発を兼ねて都合3回参加しました。1回あたり約2時間から3時間のセミナーですが、開催場所への往復の移動時間を含めると、半日がかりの活動となりました。

久しぶりに講習生としてセミナーに参加して、けっこう楽しかったです。

 

でも、できればもっと効率よく就職活動実績を得たいと思い、いろいろと試してみました。

よく新聞広告に掲載されている自動車会社の「期間従業員」に問い合わせをしてみました。

S社は、電話での問い合わせに、年齢によって仕事の内容が変わり、特に45歳以上は希望者が多いのでなかなか空きが出ないということで、門前払いをくらいました。でも、電話問い合わせ実績1にカウントされました。

 

T社は、電話での問い合わせには詳しく答えてくれず、ほぼ毎日行っている説明会への参加を勧められました。特に予約は不要で、当日会場に来てもらえばよいとのことでした。

数日後、説明会場に行きました。他に説明会参加者はおらず、係員とマンツーマンでした。

まず15分ほどの会社案内&仕事の内容案内のビデオを見ました。T社の場合は65歳未満であれば年齢制限はないとのことでしたが、説明会から概ね2か月以内に仕事を始められることという条件が付いていましたので、その日は説明だけを聞いて帰りました。

これも就職活動1回にカウントされました。

 

就職活動実績表に記入するのは、「会社名」「電話番号」「応募の方法 (電話、Web、面談、その他)」「結果(合格、不合格、結果待ち、その他)」だけなので、「電話問い合わせで門前払いとなった」ということにすれば、就職活動1回にカウントされることになります。

したがって、求人を出している会社で条件の厳しそうなところを選んで、電話問い合わせをして断られるというのが、一番効率のよい就職活動実績の稼ぎ方だと思います。

失業保険を効率的に貰いたいという方の参考になれば幸いです。

 

失業保険受給中は、仕事をした日は申告しなければなりません。申告した日の失業保険は減額となります。

10月20日でこの縛りがなくなったので、10月21日からは何の制限もなくネットビジネスに取り組むことができます。

-失業保険