沖縄に移住した早期定年退職者がネットビジネスで月利100万円を目指す

ゴールデンルールを実践し、自分年金を作るために日々奮闘しています。For visiters from overseas: I am afraid this blog is written in Japanese only.

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会計ソフトについての考察

2019/10/25

ビジネスを始めるにあたり、経理業務をどうしようか悩んでいる方も多いかと思います。

昔はパソコンに会計ソフトをインストールしてオフラインで使うというのが一般的でした。

私も長年「やるぞ青色申告」というソフトを購入して使用していました。

インストール型の会計ソフトは、ソフトウエアの購入に8,000円~10,000円の費用がかかります。

本格的なソフトだと数万円するものもあります。

一度買えばずっと使えるかというと、毎年のように税制が変わったりするので、最新版への買い替えが必要になります。

また、すべてのデータを手入力しなければならないので、けっこう手間がかかります。

バックアップを取っておかないと、万一パソコンが壊れたら一巻の終わりです。

2012年にクラウド型の会計ソフトとして「Freee」がリリースされました。

クラウド型の会計ソフトは月額/年額使用料を支払って使うスタイルです。

Freeeの場合は、スタータープランが年額9,800円です。

インストール型の会計ソフトを毎年買い換えるのとコストは同じくらいです。

もちろん、付加機能を使うためにはお高いプランの契約が必要です。

クラウド型会計ソフトの利点は、いくつもありますが、私が気に入っているのは次の3点です。

・データがサーバーに保存されるので、万一パソコンが壊れてもデータが消えることがない。(安全性)
・銀行の入出金、クレジットカードの使用履歴を自動で取り込む機能があるので、いちいち手入力の必要がない。(時間の短縮)
・領収書を撮影すると、OCR機能である程度自動読み込みをしてくれて、領収書の画像もサーバーに保管できる。(省力化)

私の場合は、個人事業主の間はこのソフトだけで確定申告書類を自力で作成し、確定申告をしていました。

法人設立後も最初の2年はこのソフトだけで自力で税務申告を行っていましたが、売上が増えるようになってからは、さすがに自力ですべて行うのは限界があるので、税理士さんに委託するようにしました。

その際に、クラウド型会計ソフトであれば、税理士さんもオンラインで会計データを見たり修正したりすることができるので、いちいち帳簿を見てもらいに事務所に来てもらう必要がありません。

現在契約している税理士さんとは一度も直接会ったことがなく、打ち合わせはスカイプや電話で行い、会計データはクラウド上で共有化しています。

このようにクラウド型会計ソフトは、ネットビジネスと親和性が高いと思います。

Freeeの他にもマネーフォワードなどいくつかクラウド型会計ソフトがあります。

どのソフトも無料お試し期間があるので、実際に使ってみて自分に合ったソフトを選ぶとよろしいかと思います。

私の場合は、最初にFreeeとマネーフォワードの両方を使ってみて、Freeeのほうがしっくりきたので、それ以来ずっとFreeeを使い続けています。

どの会計ソフトを使ったらよいか迷ったら、とりあえずFreeeの無料お試し期間(1か月)を使ってみてください。



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