EUがアマゾンを”独占禁止法違反”で調査
2019/10/25
EUの公正取引委員会に当たる組織が、アマゾンを”独占禁止法違反”で調査を始めたというニュースが流れました。
日本でもアマゾンをはじめとする大手EC通販会社に対する調査を行っていますが、EUでも本格的に動き出したという印象です。
アマゾンはすべてのセラーの情報を握っており、良く売れる商品については「後出しじゃんけん」のように自己販売を始めて価格を下げるというようなことを行っています。
公正取引委員会がどこまでアマゾンに迫ることができるかは、今後の動きに注目したいと思います。
アマゾンを利用させてもらっている我々セラーとしては、常にアマゾン及びアマゾンを取り巻く環境に注視して、どのような変化にも柔軟に対応していく必要があります。
プラットフォームを使わせてもらっている以上、そのルールに従う必要がありますが、不当なルールの場合にはその是正を求めていくことも必要です。
以前、日本の公正取引委員会がプラットフォームの実態調査を行っている記事を掲載しました。
興味のある方はこちらからお読みください。
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