沖縄に移住した早期定年退職者がネットビジネスで月利100万円を目指す

ゴールデンルールを実践し、自分年金を作るために日々奮闘しています。For visiters from overseas: I am afraid this blog is written in Japanese only.

ネットビジネス修行 国内転売

アマゾンの度重なる改悪について

2018/04/18

アマゾン(Amazon.co.jp)は最近度重なる改悪が続いています。

[FBA] FBAパートナーキャリアサービス(日本郵便) 料金改定のお知らせ
2018/04/12

2018年5月7日付にて、FBAパートナーキャリアサービス(日本郵便)の配送料金が、ゆうパックの基本運賃と同額に改定されます。また、これまで30kgまでとしていた一箱当たりの重量制限が、同日より一箱当たり25kgまでに変更となります。

改定後のFBAパートナーキャリアサービスの配送料金は、日本郵便のホームページよりご確認ください。

例)近畿地方から小田原FC(FSZ1)に納品する場合:
輸送箱の3辺サイズ合計が100cmの箱を、大阪から小田原FCに送る場合、現行料金の851円から1,410円に変更となります。

私が一番影響を受けるのが、この改悪です。

今まで、FBAパートナーキャリアサービスの配送料金は基本運賃から約40%オフで提供されていました。

昨年1年間はこの配送料金が無料で提供されていました。これはアマゾンのFBA利用者を増やす目的で提供されたもので、私もこの恩恵を受けました。

 

しかしながら、ヤマト運輸の運賃値上げに端を発して、日本郵便も運賃値上げや大口契約者との料金改定を行いました。

今回のアマゾンの料金改定は、すべてアマゾン出品者に値上げ分を転嫁する施策だと思われます。

 

われわれのような弱小出品者は巨大なプラットフォームのルール変更には無力です。

力のあるほうがルールを自由に変更でき、いやなら退場してくださいねと言わんばかりです。

 

今までアマゾンの倉庫までの運賃に割引制度があったおかげで、ある程度利益を得られていた商品も、料金改定後は今までのような利益を得られなくなってしまいます。

これに対応するには、① 販売価格を上げる  ② 仕入れ価格を安くする  ③ 利益の取れない商品をあきらめて新商品を探す

のいずれかになります。

 

① 販売価格を上げる

独占販売の商品であれば、販売価格を上げることは可能だと思いますが、競合の多い商品であれば、販売価格を上げる→他の出品者にとられるという構図になってしまいます。

今までよりももっと小まめは価格改定を行う必要があります。

 

② 仕入価格を安くする

これは商品によっては可能な対応策です。 私の場合は沖縄県産の食料品をいくつか出品していますが、スーパー等の特売日をこまめにチェックをして、価格が安くなった時を見計らって仕入れるという手があります。

メーカーと直接取引をするという手もありますが、数量的にスーパーなどの大型量販店の小売価格より安い仕入れ価格を設定してもらうのは至難の業です。

 

③ 利益の取れない商品をあきらめて新商品を探す

ここに一番力を入れるべきだと思います。 この場合、沖縄県内仕入れで本土のアマゾン倉庫に納めるという方法だと、運送料がかさみます。

したがって、本土仕入→FBA配送代行会社の利用→アマゾン倉庫に納める という新たなルートの開拓が求められます。

 

とりあえず、5月7日までに、既存である程度売れている商品をできるだけ多くアマゾン倉庫に納めるという活動に注力したいと思います。

 

 

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